大学と附属学校との連携

 長い教育学部の伝統を持つ福島大学には附属学校が存在します。しかし2004年に国立大学法人化の中で、2学群4学類の教育組織に生まれ変わり、「教育学部」は長い歴史に幕を閉じました。
 そして附属4校園は全学の附属学校園として再スタートしました。そのため、附属学校の現状や役割が、やや見えにくくなり、さらに全学の附属学校園となったことで公立学校や地域に求められる教育・研究活動にも変化が見られます。
 2019(令和元)年に新設された、学校連携部門では、新しい時代に求められる大学附属学校園の意義や役割を追求しながら、附属校園同士の連携、大学との連携、地域との連携、大学附属学校との連携など、より幅広いネットワークを構築しつつ、教育・研究活動をサポートして行きます。

  • 4校園

    福島大学には附属幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校があります。
    わたくしたちは「附属」とか「4校園」と呼んでいます。

  • 教員養成と4校園

    4校園では、大学で教職課程登録学生(教員免許の取得を目指す学生さん)の多くが教育実習を行います。
    また義務教育学校等の免許取得には、「介護等体験実習」で2日間「特別支援学校」での実習が義務化されています。本学の教職志望の多くの学生が特別支援学校で短期間ですが実習を行っています。

  • 大学教員と連携した調査研究活動

    「4校園」が公立の学校と決定的に異なるのは、大学教員との関わりがあることです。大学教員には様々な専門分野の研究者がいますので、これらの人材を活用しながら日々の授業や教育活動に活用し、また大学教員は児童・生徒らの実態調査やアンケート調査などで自身の研究に活用するなど協力しながら、教育実習生の指導や教育・研究の成果を発信して行きます。